2013-04-19から1日間の記事一覧

 漱石 1911年の頃 14:是公と三山2

天子の命ぞ、吾が讐撃つは、 / 臣民の分ぞ、遠く赴く。 百里を行けど、敢えて帰らず、 / 千里二千里、勝つことを期す。 粲たる七斗は、御空のあなた、 / 傲る吾讐、北方にあり。 戦やまん、吾武揚がらん、 / 傲る吾讐、茲に亡びん。 瑞穂の国に、瑞穂の…