2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 負けてはいけないこの戦い

(承前)「皇国の興廃この一戦にあり」。科学技術予算は「国家存亡にかかわる」ものであって、見直しなどされると「国際競争」に「日本は取り残される」らしいのです。しかもこの戦争に余裕はなさそうで、例えば「スパコンで世界一をめざしてもおそらくなれ…

 負けては国家が亡びるらしい

(承前)受賞者を含むご高名な先生方は、予算削減は「国家存亡にかかわる」、「想像を絶する」「不見識」だと、とにかく凄い剣幕です。物言いの体質が似ているのか、早速慎太郎知事が応援してますね。「ノーベル賞の学者たちが血相を変えて出てきて政府にも…

 負けては困るのか

以前、親しくなった八百屋さんから、商売のコツを聞いたことがあります。「要は、お得意さんの冷蔵庫の中でどれだけ腐らせるか、ということなんですよ」。もちろんそれは、酒席ゆえについ漏らしてしまった本音であって、普段の彼は、「お客様本意」がモット…

 安楽椅子の知的道楽(2)

最近はソバージュという髪型をほとんど見かけません。ことばの意味とは逆で、多分あれは結構手がかかったのではないでしょうか。70年代にフランスの美容師が考案して流行させたということですが、それもまた、安楽椅子の先生がソバージュ、つまり野生のスミ…

 面白くない 

沢亀天下で、いよいよ怪しくなって来ましたが、例の事業仕分けについても、厳しい意見があるようです。ましかし、素人目には、面白いのが一番。例えば、超スパコン計画が凍結されると世界一を狙えないという説明に、「2位ではダメなんですか?」とか。そん…

 安楽椅子の知的道楽

まだご存命だったらしいレヴィ=ストロース氏も亡くなられたとのことです。日本では森繁氏の方が大きい扱いでしたが、もちろん世界的にははるかに高名な方ですので、新聞に川田順三氏の追悼談が出ていました。 川田氏は、殊の外「先生」に信頼された高弟であ…

 どうやら

とにかく、私は寛容な心でいたわけです。 大して変わり映えしないだろうといっても、それでも代わればそれなりに何か変えようとはする筈で、それはそれで結構なことですし、変えようと張り切れば当然ごちゃごちゃするに違いないのですが、まあしばらくは見て…

 まつろわぬ民

「まつらふ」とか「まつろふ」とかいう言葉がありまして、「服ふ」とか「順ふ」と書くようですが、大体は、「しらしめす」「しろしめす」の対で使われ、つまり、とよあしはらみずほのくには、「あめのした すめらぎの しろしめすくに」であり、一木一草「は…

 ララバイの日本語

昨今は、世の中のことに、とみに興味がなくなっておりまして、全くもって、実に断然くだらないことで恐縮です。昨夜、眠れない徒然に、何の理由もなく考えたことにすぎません。何事にせよくだらない事には腹が立つという向きは、本日は読まないで頂きますよ…

 顔かたちを変えて健康増進 

病院の経営難というニュースが多いなか、「美容整形」とか「美容外科」という業界は、よほど儲かっているのに違いありません。「大企業ではないのにTV-CMだけは大企業なみというような業種は、騙して儲けているのだから気を付けろ」、と、最近も口の悪い方が…

 被写体とシャッターチャンス

全くどうでもよいことですが。 ゴルフの遼選手には特にギャラリーが多く、結果、マナーの悪い困った人も増えているということです。打とうとした瞬間にシャッター音を立てる、競っている相手のミスに拍手する、果てはボールを持って帰ろうとする・・・。彼は…