2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

善い人が地獄で待つわけ

善人芸能人といえば、ナイナイ岡村もそうなのだろうか。少なくとも、他人をイジメて笑いをとるタイプではないようだ。NHKでは、5歳のチコちゃんと共に、大人から子供まで人気がある。芸能ニュースの定番である男女関係スキャンダルと無縁らしいことも、理由…

為政者が戦争を好きなわけ

昨今では、ニュース番組のMCをしていても違和感を持たれないのだから、「お笑い芸人」などという言葉も死語になっているのかもしれないが、かつては相方や弟子や共演者をイジメて笑いを取るのが定番だった。ちなみに、イジルとイジメるは同義である。 ところ…

読まない本のタイトル5

そういえば昨年の東大入学式祝辞は流石だったが、最近は上野先生の本で「学ぶ」ことを全くしていないので、読んでもいない本のタイトルや身の上相談記事などだけで物言いをしてしまい、誠に申し訳ないことである。先生ご自身がこんなものを読まれる気遣いは…

読まない本のタイトル4(上野千鶴子先生と田房永子氏)

政府は、国民の側に自粛をしろというだけで、マスクを2枚づつ郵送するという他には、自分たちがやるべきことは何もしない。とりわけ検査をしない。口先ではいろいろ言うが、実際には、とにかく検査を渋る。検査数を抑えることに賭けているとしか思えない。山…

読まない本のタイトル 3

さて、前2回は無駄な前置きで、もともとここからが本題である。 先日、「上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!」というタイトルの本が出た。著者は、上野千鶴子、田房永子の両氏であるが、タイトルからして、両者は対等ではない。 「マル…