2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シーンとストーリー5

いつものことながら、シーンもストーリーも、どこかに行ってしまい、ただ怪しい話が続くだけですが、とにかくつなぎます。 「それだけでは多分ありません」、と前回の終わりに書きました。 スポーツとは「勝ち負けのある身体活動です」、と先生が子どもたち…

シーンとストーリー4

ますます話が怪しくなります。 「勝ち負けがあるのがスポーツ」、であるとするなら、いずれ本気になれば、とにかく勝ちたい、ということになるでしょう。で、そうなれば、強い選手あるいは強い選手やチームを育てたコーチの指導を受けたいと願うのは、(有効…

シーンとストーリー3

だんだん話が怪しくなりますが。 古代オリンピックでは、集まった人々目当てに演説する者や詩を吟じる者もいたようですが、競技は、戦車競走や武装競走や格闘技をはじめとする軍事訓練種目で、それは近代五輪も同じです。クーベルタンは、オリンピックへの女…

シーンとストーリー2

国民の間ではオリンピック中止という意見が80%を超えているのに、政府とIOCは、どうやら強行する気配が強くなってきました。首相は野田聖子に「権力のそばに来ないか」と誘ったそうですが、国民の大多数が反対していることでも自分が決めればできるのが「権…

シーンとストーリー

また書かなくなってしまいそうなので、何か書きます。 時節柄、結構リモート関連仕事なども降り掛かって、PCの前には居過ぎる程なのですが、世の中の事々については、皆様方のご覧の通り言われる通りで、もはや余言を挟む気もありません。 仕方がないので、…

やっぱり辞めるのか

「日本の国そのものがミスリードされることを国会議員の一人としては懸念している。」・・・野田聖子 つまりこの人は、「ミスリード(誤読)される」のが心配だ、といっているわけです。海外から。 「日本の国そのものには性差別なんかない。」 「それなのに…

ハッシュタグ森さん辞めるな

森発言。 石原、麻生、その他その他、これまでも山程ありましたが、しかし政府も五輪関係諸組織も、今回もまた、撤回謝罪さえすれば、いずれ収束するだろうと見ているようです。それでも、時代なんでしょう。辞任を求める厳しい声が静まりません。 しかし私…

面白きこともなく

倉沢愛子『楽園の島と忘れられたジェノサイド』。背景となるスカルノからスハルトへという権力移動の時代については、同じ著者の本を読んだ記憶がありますが、バリ島の虐殺事件に絞ったこの本で、倉沢氏は、長年をかけて膨大な文献資料にあたっただけでなく…

面白きこともなき正月に面白く

例年の気分がないまま迎えたコロナ2年も、何だか忙しくしているうちに、一月が終わって早や春が立ってしまいました。昨年末から何も書いていなかったからかどうか、ブログの元締めから、「昨年同時期にはこんなことを書いていますよ。今年はどうですか。」…