2013-06-24から1日間の記事一覧

 漱石 1911年の頃 25:食堂車と人力車1

リサイクルの古本屋で、偶然今度はちくま文庫版『こころ』の、小森陽一氏による解説をパラパラしました。立ち読みですので、もちろん正確では全くありませんが、こちらは菊田氏とは正反対。「君、理論の言葉は灰色で、緑なす生命の樹は黄金色だよ」。性愛を…