知らなかったが、
「ついにこの日がやってきた。音楽関係者のみならず、多くの国民が待ち望んだことだろう。音楽放送使用料をめぐり、「社団法人日本音楽著作権協会」、ＪＡＳＲＡＣに公正取引委員会のメスが入った。」（HNN）
のだそうである。
「日本は音楽業界が大衰退し、ＣＤの売り上げも急降下している中、何故かＪＡＳＲＡＣの業績はうなぎ登りを続けていて、回収した著作権料が音楽業界の為に使われていないという声も多い。」
「〜 一般には理解し難い理由で著作権を取り立てている。日本の音楽業界衰退の一番の要因と言われる所以でもある。」（同上）
公取委だから、著作権そのものを問題にするのではないだろうが、私のような者でも、いろいろ、不当な「取り立て」による「衰退」の事例を聞いている。少なくとも、この件に関しては、「多くの国民が待ち望んだ」という中に数えてもらってもよい。「多く」かどうかは知らないが。
