昨日はああいいましたが、でも最近は、ズバリ「羞恥心」というグループも人気だそうで。
天然ということばが消えたかと思うと、ご承知のように、おバカが大流行しています。
どうせ虚構の世界にしても、芸を天然と見せる芸も浅い天然、お笑い芸人はもちろんアナウンサーも歌手も役者も、恥なきおバカも売れるが勝ちと、恥なきおバカを繰り広げ、その恥なきおバカを惰性で見ては、こちらも恥ずかしげもなく笑っている始末。
思えば、恥の文化という枠そのものが、もはや世界遺産なのかもしれません。
となれば、例の学校も対応を間違えたのかもしれませんね。いっそ会見場に芸能記者を呼び寄せて、「うちのおバカです」と披露していれば、あるいは報道番組でいびられる代わりに、芸能番組デビューできたかも。そうなると学校としても、CM効果抜群だったでしょうに。惜しいことをしました。